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リフォームの相見積もりは失礼?相見積もりで失敗しないポイントや最低限のマナーや心構えとは。

リフォームを考えている時は、以前からの知り合いの業者があれば、
金額や仕上がりイメージなどのリフォーム前の相談をお願いできるけど、

なかなか工務店やリフォーム業者の知り合いっていませんよね。

困ったわ・・

そんな時は、どうしても『初めましてのリフォーム業者』に依頼することになってしまいますけど、

1社にだけ見積もりを依頼するのってなんだか不安ですよね。

そんな時に思うのが、

相見積もりは失礼なのかな?

結論から言ってしまえば、失礼なことは何一つありません。

リフォームは高額なことですから、
数社から見積もりをすることは、

むしろ推奨します。

しかし、リフォームの相見積もりをする時のポイントや、
最低限のマナーや心構えなどは知っておくといいでしょう。

目次

相見積もりで重視するポイント

リフォームはお客様の希望からスタートしますが、

プランや設計図、建材やアイデアなどはリフォーム業者からの提案が参考になります。

過去の実績から得たことが多いので、やはりお客様側からの意見だけだと勿体無いです。

そんな時に重視する点があります。

  • リフォーム工事にかかる総合計金額
  • リフォーム工事後の仕上がりの質
  • リフォーム工事の期間、やり方

見ていきましょう↓

リフォーム工事にかかる総合計金額

やはり1番気になるのは金額のことだと思います。

もちろん予算ありきで進める話ですが、各業者によってプランも違えば金額も異なります。

選ぶ材料によって数万〜数十万円も変わってきます。

さらに注意するべき点は、追加の金額が無いということを明確しなければなりません。

もちろん追加の工事が出れば、金額も追加されます。

なので、しっかりとリフォーム前の見積もりの時点でわからないことや不明な点は質問しておきましょう。

リフォーム工事後の仕上がりの質

例えばトイレのリフォーム工事で、
和式便所から洋式便所へリフォームしたいと考えたとします。

仕上がりとしてどちらを選びますか?

  • タンクありトイレ(ウォシュレット)
  • 壁|量産品クロス
  • 床|クッションフロアー
  • 巾木|木巾木
  • ペーパーホルダー
  • タンクレストイレ(ウォシュレット)
  • 壁|タイル
  • 床|大理石
  • 巾木|大理石
  • カウンター付きペーパーホルダー

2つの画像から見てわかる通り、
仕上がりの質が全然異なります。

もちろん、使用する材料や選ぶものによって金額や工事期間も異なってきます。

質を上げると予算も上がってしまうのは仕方がないことですね。

リフォーム工事の期間、やり方

工事の期間とやり方というのも大きなポイントの一つでもあります。

住みながらでも工事してもらえるのか?
それとも、別の家に引っ越しをしなければならないのか?

これによって工事とは別にかかる金額や労力も異なってきます。

引っ越さなければならない場合の別にかかるお金の例
  • 家賃
  • 引っ越し代金
  • 駐車代金

さらに何日間かかる工事なのか?によって、
仕事や育児などの都合もつけなければなりませんよね。

予定が組むのも大変なのよね

これもリフォーム業者によって異なってくるケースがありますのでチェックポイントになります。

相見積もりをする時のポイント

本題に戻りますが、相見積もりをする時のポイントや、最低限のマナーや心構えなどをご紹介します。

見ていきましょう!

相見積りは多くても3社、4社以上はNG

相見積もりは失礼なことではありませんが多くても3社にしましょう。

リフォーム業社も相見積もりは慣れてはいますが、
4社以上など相見積もりをしているとわかれば、

リフォーム業社も競う気も無くなりますし、
「どうせウチには来ない」とおざなりな対応を取られることもあるでしょう。

ウチ以外にも何社も相見積もりやってる・・

リフォームの希望と予算額は同じように伝える

リフォームしたいこと、予算額は同じように伝えることにより比較ができます。

リフォーム業者によって異なったことを伝えてしまうと、もちろんそれぞれ異なった内容になります。

リフォームの希望
  • キッチンのリフォームをしたい
  • 床の貼り替えも検討している
  • 収納スペースを増やしたい など

リフォームの予算ももちろん同額で伝えましょう。

相見積りは同じタイミングでする

相見積もりは同じタイミングですることも比較できる対象となります。

材料なども価格変動もあったり金額は、時期によって異なってきます。

ウッドショックの影響もあり材木の金額が大幅に高騰していたり、

半導体不足によって、設備関連が製造できなかったりと金額や工事期間などにも影響してきますので、

相見積もりは各業者、同じタイミングで依頼しましょう。

注意点

同日にリフォーム業社をバッティングするのはやめましょう。

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