もうすぐマンションの大規模修繕が始まる。。
なんか嫌だなぁー
と憂鬱になっている居住者の方も多いはず。
そんな時に居住者側が注意する点があります。
盗難のトラブル
盗難のトラブルはあまり聞いたことはありませんが、全く無いとは言いきれませんよね。
そんな時に気をつける点はこちらです。
居住者の方の配慮で作業が円滑に行えます
ベランダに大事な物を置かない
大規模修繕の工事の際に大事な物をベランダに置いておくのはやめましょう。
多くの人が出入りし作業を行います。
予め大規模修繕が始まるとわかっているのであれば、ベランダに大事なものを置くのはやめましょう。
窓の鍵は必ず閉める
窓の外部からであっても鍵が空いていて手を伸ばせば部屋の中に手が届きます。
作業時間中は窓の鍵を閉めましょう。
玄関ドア周りにも物を置かない
基本的に玄関側の共用部分には物を置いてはいけない集合住宅は多いです。
しかし、物を置いている方は多いはず。
部屋の中に片付けられる物は予め片付けておきましょう。
破損のトラブル
破損のトラブルは、故意ではない場合でも破損トラブルは起こります。
そんな時に気をつける点はこちらです。
居住者の方の配慮で作業が円滑に行えます
ベランダに大事な物を置かない
大規模修繕の工事の際に物をベランダに置いておくのはやめましょう。
多くの人が出入りし作業を行います。
ベランダには、洗濯関連の物がたくさんあると思いますが、片付けたりまとめておくと作業側からするとありがたいです。
- 物干し竿・・室内に入れるか折り畳んでおく
- ハンガー類・・室内に入れる
- 洗濯ばさみ・・まとめて袋に入れたりカゴに入れておく
- ベランダサンダル・・室内に入れる
- 物置・・業者に相談する
なるべく物を置かないようにしましょう。
移動できない重い物は業者に相談しておきましょう。
網戸が破けた
大規模修繕工事にて網戸の張り替えまでするかしないかは工事内容にもよりますが、
予め工事前に写真を撮っておくといいと思います。
- 全て張り替える場合
- 募集で張り替える場合
- 全く何もしない場合
網戸はマンションの共有部分にあたりますが、網戸の張り替えは個人負担になるケースは少なくはありません。
日常的な使用に起因した破損や、居住者が故意では無いにしろひっかけて破いてしまうケースも多くあります。
念の為、日付がわかるような写真があると、もしもの時の為に役立ちます。
視線のトラブル
視線のトラブルは多くあります。
上層階の方は窓側からの視線に対策がされていない場合もあるので作業員の視線が気になる方は多いです。
視線を感じると嫌ですよね
カーテンを閉める
視線が気になる方はカーテンを閉めましょう。
カーテンの階級にもよりますが、カーテンを閉めれば視線は感じることはなくなるでしょう。
大規模修繕工事の際にカーテンを新調する方は意外と多いです。
大規模修繕工事の周期が10年〜15年とするならば、入居してからずっとカーテンを変えていないという方も多く、
気分も新たに新調するケースが多いようです。
窓にフィルムを貼る
カーテンを閉めると光が全く入らなくなってしまう場合もあります。
そんな時は、窓にフィルムを貼るのもいいでしょう。
自己負担にはなりますが、今後も役に立つことはあるでしょう。
- 元々視線が気になっていた
- 向かいの家から見られてる気がしていた
- 何か視線を感じる時がある
実は今まで視線が気になっていたという方もいるかもしれませんよね。
そんな時はいっそのこと窓にフィルムを貼るのもいいでしょう。
危険性
大規模修繕工事時の危険性についていくつか考えてみましょう。
危険なことが沢山あります
落下の危険性
ベランダや高所に普段は無い足場がかかりますが、足場に乗ろうとすることはやめましょう。
足場がかかっているからといって乗っていいわけではありません。
落下の危険性があります。
手を伸ばして足場やネットなど建築資材に触るのもやめましょう。
作業中はなるべく離れる
作業中やなるべく離れることを意識しましょう。
足場の資材は長いもので4メートルほどのものもあり、100%安全とは言い切れません。
上からの落下などもあり得なくは無いので、なるべく近づかないようにしましょう。
まとめ
大規模修繕工事中は、気をつけることが沢山あります。
居住者側が予め気をつける注意点をご説明しました。
無事故、無トラブルで大規模修繕工事が無事に終わることが1番望ましいです。
居住者の方のご協力のほどよろしくお願いします。