DIYを始めようとおもっていても、
DIYの時に実際何が必要になるかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

どの工具を購入していいのかわからない

どんな工具が必要なのかわからない
そんな方に、プロがおすすめする工具を11つご紹介します。

作るだけではなく、失敗した時に必要な工具もご紹介します。
DIYをはじめる方に11個のおすすめ工具
1. メジャー・スケール
必須工具その1は、メジャー・スケールです。
これを持っていないと始まりません。
必要なサイズ、欲しいサイズを測る為に必ず使います。
- 先端を伸ばした時に折れないタイプが○
- 尺表示のもあるが、センチ表示のみでOK
- 巻尺で手を切ってしまう恐れがあるので注意
2. 作業用手袋
必須工具その2は、作業用手袋です。
プロの職人でも手を怪我してしまうことがあります。
作業に慣れていない方は必ず手袋をしましょう。
- 近年は軍手より作業用手袋が人気
- 防刃仕様の手袋で安全性をアップ
- スマートフォンに対応するのを選ぶ
3. カッターナイフ
必須工具その3は、カッターナイフです。
カッターナイフは意外と使うこと多いんです。
プロの職人の腰袋には必ず入っています。
- 本体は小さいタイプより大きいタイプの方を選ぶ
- 刃の替刃も一緒に購入するべき
- ロック式を必ず購入し危険を回避
4. えんぴつ
必須工具その4は、えんぴつです。
えんぴつ?と思う方もいらっしゃると思いますが、
シャープペンやボールペンなどよりえんぴつをおすすめします。
- えんぴつの先が丸くなってきたらカッターナイフで削る
- 硬い芯(H)より、濃い芯(B)の方が使いやすい
- 作業時は耳にかけて使うと無くさない
5. 差し金
必須工具その5は、差し金です。
差し金とは、直線に対して直角を出すのに必要な工具です。
例えば、直角に木材を切りたい時や、同じライン上にビスを締めたい場合などに使います。
- 尺表示のもあるが、センチ表示にする
- 15×30cmはコンパクト、25×50cmは一般的だが大きい
- 直線も直角も書けるし、均等にもできたり万能な工具
6. 金づち
必須工具その6は、金づちです。
とんかちはDIYには欠かせません。
例え、ビス(ネジ)で組み立てたりする場合でもとんかちは必要です。
- おすすめは、片方が釘打ち用、片方が釘しめ用が使い勝手が良
- 片方がバールになっているタイプは打ち込んでいない釘には有効
- 長く使うつもりであれば自分に馴染むグリップ感、重さを実際に確認する
7. バール
必須工具その7は、 バールです。
バールは釘を抜いたりするのに使いますが、
重い家具などを持ち上げたりする事もできます。
- 小さ過ぎるバールを購入してしまうと使い物にならないケースもあるので注意
- 指が入らないような隙間にもバールは入るので購入するべし
8. ノコギリ
必須工具その8は、 ノコギリです。
ノコギリは木材を切るのに必ず必要になります。
ホームセンターなどで寸法を切ってきたつもりでも、自宅にて必要になる場合が必ずあります。
- 安全面を考慮して折りたたみ式がおすすめ
- 釘やビスを切ってしますと一発で刃がダメになる為、替刃も買うべき
- 木材用と鉄切り用があるので間違わないように
9. 電動ドライバー
必須工具その9は、電動ドライバーです。
電動ドライバーはビス(ネジ)を打ち込むのに必要になります。
個人的には、マキタやハイコーキを使っていますが、安く購入できる製品でも十分です。
- 充電式とコード式があります。
- 充電式だと屋外などのコンセントがないところで使えるから◎
- +(プラス)のビットも忘れずに購入しましょう!
10. 下穴用キリ
必須工具その10は、下穴用キリです。
下穴用キリ・ダンドリビスとは、ビス(ネジ)を打ち込む際に前もって下穴を空けておく用のキリです。
DIY初心者の方がやってしまいがちなミスはせっかく買ってきた材料をビスを打ち込んだ際に割ってしまうことです。
そうならない為にも下穴を空けるのです。
- 充電ドライバーに取り付けられるタイプを買いましょう
- 木材用ビスの場合は3mmか3.5mmキリで大丈夫
- 木材は一度割れてしまうと直せないので是非とも購入を
11. 釘切り
必須工具その11は、釘切りです。
釘切りはとても必要になります。間違えなければ必要になることはありませんが、
釘が抜けなくなってしまったり、飛び出てしまったり。
ビスが途中で折れてしまったりした場合に釘切りを持っていて良かったと思うことでしょう。
- 3.5mmくらいまで切断能力があれば十分に使えます
- プロの職人でも必ず持っている工具
まとめ|DIYをはじめる方に11個のおすすめ工具
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、
「DIYをはじめる方に11個のおすすめ工具」についてご紹介しました。
インターネットなどで工具セットとして販売していますが、
やはり使わない工具を購入してもムダだと思います。
安全第一で目的に合ったDIYを楽しみましょう!