第二種電気工事士の技能試験は、たった1つの欠陥で即不合格になります。
どれだけ作業が早くても、見た目が綺麗でも関係ありません。
👉 合格基準は非常にシンプル。
「欠陥なく候補問題を施工していること」
つまり逆に言えば、欠陥=その場で終了です。
この記事では、本番で多くの受験者がやらかす「一発アウト」の欠陥を分かりやすくまとめました。
技能試験は「減点方式」ではなく失格方式です。
欠陥とは?まずは超重要ルールを理解する
技能試験では、
- 未完成
- 配線が図面と違う
などが欠陥と判断されます。
さらに重要なのがこれ。
👉 欠陥は1つでもあれば不合格。
「8割できた」は不合格です。100%だけが合格。
技能試験で一発不合格になる主な欠陥
ここからは、実際に多い致命的ミスを紹介します。
① リングスリーブの刻印ミス
圧着サイズを間違えると即アウト。
例えば:
- 本来「小」なのに「中」で圧着
- 刻印がズレている
など。
リングスリーブは試験最大の欠陥ポイント。
② 圧着位置の不良
電線とリングスリーブの位置関係が不適切だと欠陥になります。
ありがちな例:
- 被覆が入りすぎ
- 銅線が見えすぎ
- 圧着が甘い
圧着は「感覚」ではなくゲージで確認。
③ 差込コネクタの施工不良
代表例:
- 心線が奥まで入っていない
- 被覆が入り込んでいる
これも典型的な欠陥です。
差したあと、必ず軽く引っ張るクセを。
④ 極性の誤り(超危険)
コンセントやランプレセプタクルの極性ミス。
これは電気工事として致命的。
当然、不合格です。
黒=非接地側
白=接地側
👉 迷ったらこの原則。
⑤ 輪作り(のの字)の不備
- 巻き方向が逆
- ネジに合っていない
- 緩い
これも欠陥対象です。
ネジを締めた時に締まる方向に巻く。
⑥ 心線のはみ出し
器具の差込口から銅線が見えている状態。
非常に多いミスです。
ストリップ長は絶対に測る。目分量は禁止。
⑦ 端子台・遮断器の接続ミス
接続箇所の間違いや固定不足も欠陥になります。
最後に全接続を指差し確認するだけで合格率が上がります。
実は一番多い不合格理由
多くの受験者が落ちる原因は次の2つ。
- 時間切れで未完成
- 欠陥による一発アウト
小さなミスが命取りになる試験です。
技能試験は「技術」よりミス管理の試験。
欠陥を防ぐ最強の対策
結論はシンプル。
👉 本番と同じ環境で練習すること。
候補問題は事前に公表されるため、重点的に対策できます。
つまり、
✔ 手順を体に覚えさせる
✔ ミスするポイントを知る
これだけで合格は一気に近づきます。
技能は「理解」ではなく反射レベルまで練習。
まとめ|技能試験は“完璧主義”の人が受かる
最後に覚えておいてください。
👉 技能試験は60〜70点を取る試験ではありません。
ノーミスの人だけが合格します。
逆に言えば、
- 欠陥ポイントを知る
- 練習で潰す
これだけで上位合格者側に入れます。
もしこれから準備するなら、
工具と練習材料は早めに揃えておきましょう。
試験直前は在庫切れが本当に起きます。
「練習できない」が一番の不合格理由になります。
👉 合格したいなら、今日から技能対策を始めてください。

