MENU

エアコンの取り付け・取り外し・クリーニングに電気工事士の免許は必要?エアコンビジネスで稼ぐリアルな裏舞台

🔨こんにちは、「はんぶん大工」です!

都内在住、12歳・8歳・0歳の3児のパパをやっています。
普段は現役の大工として現場に立ちながら、第二種電気工事士やリペア技術を磨く「ハイブリッドな多能工」を目指しています。

材料ばかりが高騰して、現場で汗を流す職人の単価が上がらない今の時代。AIには絶対に真似できない人間の手仕事だからこそ、自らの価値を高めて単価を上げる!それが私の挑戦です。

最近はキッチンでも腕を振るっており、家族の「美味しい!」をエネルギー源に、今日も現場と育児のミッションを全力クリアしていきます!

楽天ROOMで愛用の道具を公開中

さて、今回は僕ら職人仲間の中でも最近特に関心が高い「エアコン工事」の話です。

ベテランの電気屋さんが、リフォーム現場でエアコンの取り外し作業を行っていたんですが、その無駄のない洗練された手仕事を見ていたら、強烈に刺激を受けちゃいまして。

「俺もエアコンの取り付け、取り外し、クリーニングを完璧にマスターして、くらしのマーケットでガンガン仕事を受注できるようになりたい!」という野望がムクムクと湧いてきたんです。

でも、ちょっと待てよ、と。僕は数年前に「第二種電気工事士(電工2種)」の免許を取得したものの、普段は大工仕事がメインなので宝の持ち腐れ状態になっていました。「エアコンの脱着や洗浄って、どこまでが免許が必要で、どこからが不要なんだ?」と気になって徹底的に調べてみたんです。

今回は、先輩が行ったエアコン取り外しのリアルな現場工程をお見せしつつ、電気工事士の資格がエアコン工事のどこで活きるのか、そして僕が目指す「何でもできる最強の近所のおじさん(多能工)」への本音ロードマップを語り尽くします!

【現場一次情報】ベテラン電気工事士に学ぶ!エアコン取り外しの「職人技」5ステップ

先日、リフォームに入る直前の現場で、ベテランの電気屋さんがエアコンを取り外す作業をしていたので、じっくり横で張り付いて見学させてもらいました。エアコンの取り外しは、ただ壁から外してビスを抜けばいいわけじゃありません。手順を間違えると、最悪の場合フロンガスが爆発したり、室外機が二度と使えなくなったりする超危険な作業なんです。

プロが現場で行う本物の工程を、高い解像度でしっかり解説します。

ステップ1:冷媒回収(ポンプダウン)

これが一番重要で、素人が絶対に真似してはいけない工程です。エアコンの配管内を流れているフロンガスを、室外機の中に一滴残らず閉じ込める作業を「ポンプダウン」と言います。

まず、エアコンを冷房で強制運転させます(冬場なら強制冷房モードを使います)。

室外機の側面のカバーを外し、高圧側(細い銅管)のバルブを六角レンチで完全に閉め、ガスが室外機へ戻るのを2分間くらい待ちます。

その後、低圧側(太い銅管)のバルブも閉じることで、ガスを室外機の中に完全に閉じ込めるんです。

ステップ2:配管の取り外し(フレアナットの緩め)

ガスを閉じ込めたら即座にエアコンの運転を止め、コンセントを抜きます。ここからが分解。

室外機に繋がっている銅管(冷媒管)を、モンキーレンチを使って緩めます。ポンプダウンが成功していれば「プシュッ」と一瞬小さな音がするだけで、ガスは漏れません。もしここで「シューーー!」と音が止まらなかったらガスが漏れている証拠なので、ベテランの電気屋さんの顔にも一瞬緊張が走る瞬間です。外した配管の先端には、ゴミや水分が入らないようにビニールテープで厳重に目張り(キャップ)をします。

ステップ3:電源遮断とFケーブル(電線)の切断

ここからが分解。室外機と室内機を繋いでいる「VVFケーブル(2.0mmの3芯)」を取り外します。

ステップ4:室内機(本体)の取り外し

室内機を壁の「背面板(据付桟)」から上に持ち上げるようにして外します。壁の穴から冷媒管、ドレンホース、VVFケーブルを引き抜くのですが、このとき古いドレンホースの中に溜まった汚水が、部屋のクロス(壁紙)にポタポタと垂れて黒いシミを作ってしまうトラブルが素人DIYでは多発します。先輩はタオルをあてがいながら、流れるような手際で引き抜いていました。

ステップ5:据付桟(背面板)の撤去とビス穴処理

壁に残った金属製の据付桟を、インパクトドライバーでビス(ネジ)を緩めて外します。

外した後の石膏ボードには、ボードアンカーやビスの穴が4mm〜6mm程度ポコポコと空いているので、リフォーム大工の腕の見せ所。ここをパテで丁寧に埋めて、次のクロス職人さんにバトンタッチします。

【資格の境界線】エアコン工事に「第二種電気工事士」は必要なのか?

さて、ここからが本題です。僕が持っている「第二種電気工事士」の免許。エアコンの「取り付け」「取り外し」「クリーニング」という3大工事において、一体どこで必要になり、どこなら無しでも法律上許されるのか、表にスッキリまとめました。

【エアコン工事における電気工事士資格の必要性一覧】

工事内容電気工事士免許の「要・不要」現場のリアルな判断基準(大工の本音)
エアコン取り付け原則「必要」なケースが多い室内機と室外機を繋ぐVVFケーブルの接続は、法律上「電気工事」に該当します(コンセント挿し込みだけなら不要ですが、配線加工はNG)。
エアコン取り外し基本は「不要」配線を「切り離すだけ」なら資格不要とされています。ただし、電線を切断する際のリスクやコンセントの移設がある場合は必須。
エアコンクリーニング「不要」電源を抜き、カバーを分解して高圧洗浄するだけなので資格は不要。ただし、電装基盤に水がかかると一発で壊れます。

免許「無し」でできるグレーゾーンの危険性

ネットの記事を見ると「エアコン取り付けは無資格でもできる!」なんて書いてあることがありますが、あれはかなりグレー、というか現場を知らない人間の暴論です。

確かに、元々ある専用コンセントにプラグを挿すだけなら資格は不要です。でも、室内機から室外機に電力を送るための「VVFケーブル」の被覆を剥いて、端子台にカチッと差し込む作業。これは法律で定められた「電気工事」そのものです。もし接触不良でアーク(火花)が飛べば、壁の内部の断熱材やコンパネから火災を起こす可能性もあります。

だからこそ、僕が電工2種の免許を持っていることは、「くらしのマーケット」などでエアコン脱着を受注する上で、お客様に対する「圧倒的な安心感=強力な武器」になるんです。

なぜ今、大工が「エアコン多能工」を目指すのか?

大工の僕が、本業が忙しいのになぜエアコン工事をやりたいのか。理由はシンプルで、「1年中、絶対に途切れない需要があるから」です。

大工の仕事は、新築の着工時期や大型連休、景気の波に左右されやすい時期があります。一方でエアコンはどうでしょう?

  • 春・秋:引っ越しシーズンによる「移設・脱着」の爆発的需要
  • 夏:猛暑による「故障・新規取り付け」のパニック需要
  • 梅雨・冬前:カビやホコリを落とす「エアコンクリーニング」の安定需要

大工仕事に加えて、エアコンの「取り付け・取り外し・洗浄」の3点セットを一人でこなせるようになったら、文字通り1年中仕事が途切れない無敵の職人(多能工)になれます。

近年中に必ず講習を受けに行きたいと考えています。平日は本業の大工がパンパンでなかなか時間が取れないのが現実ですが、土日や夜間の講習を見つけてでも、この手仕事のバリューは絶対に身につけたい。大工としての木工事の知識(壁のどこに柱があって、どうビスを打てばエアコンが落ちてこないか)があれば、普通のエアコン業者よりも2倍綺麗な施工ができる自信がありますからね!

将来は、近所の人から「はんぶん大工さん、エアコンの効きが悪いんだけど見てくれない?」「ついでに廊下の床のキシみも直してよ!」なんて気軽に頼まれる、何でもできるかっこいい「近所のおじさん」になるのが僕の密かな夢です(笑)。

💡 「自分で直せるようになりたい!」という方へ

今回ご紹介した作業のように、お家の修理には「第二種電気工事士」などの国家資格がないと法律で禁止されている危険な領域がたくさんあります。

私自身、大工仕事に電気の資格を掛け合わせたことで、仕事の幅やDIYのレベルが劇的にアップしました。

「一生物のスキルを身につけたい」「完全独学で一発合格したい!」という方に向け、私が知識ゼロから合格したノウハウをまとめた「【2026年対応】第二種電気工事士 完全ロードマップ|独学150時間で一発合格した僕の全手順」を公開しています。効率的な勉強法や、タイパ重視派におすすめの通信講座も紹介しているので、本気でスキルアップしたい方はぜひチェックしてみてください!

まとめ

エアコン工事は、一見シンプルに見えて、冷媒ガスの制御、配管のフレア加工、そして確実な電気配線など、プロの緻密な技術が凝縮された世界です。

  • 取り外し時の「ポンプダウン(ガス回収)」を怠ると、ガス漏れや環境破壊、最悪の場合は爆発のリスクがある。
  • 取り付け時の電線接続は、安全と法律の観点から「第二種電気工事士」の免許保持者が行うべき領域。
  • エアコン工事(脱着+洗浄)は年間を通じて需要が途切れない、多能工への最強のパスポート。

もしみなさんが「ネットで安いエアコンを買ったから、自分で取り付けてみよう!」と考えているなら、少しだけ踏みとどまってください。専用工具(真空ポンプやフレアツール)を揃えるだけでも数万円かかりますし、万が一壁の中で水漏れや漏電が起きれば、それこそ僕ら大工を呼んで壁を剥がす大がかりな木工事が必要になり、何十万円もの大損をしてしまいます。

一番賢くて安心なのは、大手量販店の高い中間マージンを払うのではなく、「電気の資格を持っていて、家の構造もしっかり分かっている地元の信頼できる個人職人」に直接依頼することです。

「くらしのマーケット」などを覗けば、地域密着で顔が見え、親身になってくれる職人さんがたくさん登録しています。まずは口コミやプロフィールを見て、信頼できそうな人にチャットで気軽に相談してみてくださいね。

🔧 信頼できる「地元の職人」を自分で選ぶなら

作業員の顔写真や、リアルな利用者の口コミを直接見て、適正価格で動いてくれる地元のプロを指名できるサービスです。

料金も事前にオンラインで確定するので、不当な追加請求の心配もありません。

くらしのマーケット くらしのマーケット

🏢 まとまった工事を「複数社でじっくり比較」するなら

ある程度まとまったリフォームや、複数箇所の工事になると、業者によって見積もり額に数十万円の差が出ることも珍しくありません。

「損をしたくない」「まずは完全無料で相場やデザインプランを比較したい」という方には、実績のある一括見積もりサービスが安心です。

しつこい営業の心配もなく、自宅にいながら一番条件の良い会社を見つけられますよ。

タウンライフリフォーム

僕も数年後には、エアコン工具を一式腰袋に下げてみなさんの街を回っているかもしれません!その時はぜひ、よろしくお願いします。

以上、はんぶん大工でした!

知らなきゃ損する「おうちのお金」の話

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 当ブログでは、皆さんが愛着のあるおうちで長く、賢く暮らすためのヒントをお届けしています。

最後に、リフォームの現場を数多く見てきた僕から、
おうちに住むすべての方に絶対に知っておいてほしい「2つのお得な権利」をシェアさせてください。

実は、多くの人が気づかずに何十万円も損をしています……!

❶ いま家にある傷、タダで直せるかも?(火災保険の申請サポート)

もしあなたのおうちが「築3年以上」で、壁のシミ、雨樋の歪み、外壁のひび割れ、台風での凹みなどが一つでもあるなら、自費で直すのはちょっと待ってください。

火災保険は、火事だけでなく「雨・風・雪・台風」などの自然災害による小さな傷にも使えます。しかも、何回使っても今後の保険料は上がりません。

「自分の家の傷が対象になるか分からない…」という方は、プロの無料調査に頼むのが一番安心です。弁護士事務所監修の安心なサポートで、おうちを隅々まで診断してくれます。

完全成功報酬型(保険金が降りなければ費用は0円)なので、あなたにリスクは一切ありません。

❷ これから先の手出しを減らす(火災保険の見直し)

「うちはまだ築浅だから傷はないな」「マンション住まいだしな」という方は、毎月・毎年払っている保険料そのものを安くできるチャンスです。

保険プランを見直すだけで、補償内容はそのままに、年間の固定費をグッと抑えられるケースがたくさんあります。浮いたお金を、将来のプチリフォーム貯金に回すのが賢い選択ですよ。

形あるもの、おうちの設備はいつか必ず壊れます。高いリフォーム代を自費で払って家計を圧迫してしまう前に、使える権利は賢く使って、大切な資産を守っていきましょう!

お住まいのマンションの価格が気になる方は

↑現在マンション売値高騰中!↑

新築戸建てをお考えの方は
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次