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【築40年のリアル】お風呂の換気扇が突然動かなくなった!開けて驚愕した「1987年製」の正体とプロの交換工程

「お風呂の換気扇のスイッチを入れても、全く音がしなくなった…」

「お風呂場が最近カビっぽくて、換気扇が効いているか怪しい」

毎日湿気がこもるお風呂場。換気扇のトラブルは、家の寿命にも関わる大問題ですよね。今回は、ある日突然動かなくなってしまったというお宅のお風呂換気扇の交換現場に行ってきました。

そこで目にしたのは、なんと約40年も家を支え続けてくれた「大ベテラン」の姿でした。

🔨こんにちは、「はんぶん大工」です!

都内在住、12歳・8歳・0歳の3児のパパをやっています。
普段は現役の大工として現場に立ちながら、第二種電気工事士やリペア技術を磨く「ハイブリッドな多能工」を目指しています。

材料ばかりが高騰して、現場で汗を流す職人の単価が上がらない今の時代。AIには絶対に真似できない人間の手仕事だからこそ、自らの価値を高めて単価を上げる!それが私の挑戦です。

最近はキッチンでも腕を振るっており、家族の「美味しい!」をエネルギー源に、今日も現場と育児のミッションを全力クリアしていきます!

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今回は、1987年製の超レトロな換気扇交換のリアルな現場と、お風呂特有の劣化リスク、そして失敗しない業者の選び方について徹底解説します。

目次

驚愕の1987年製!開けてびっくり、まさかの「鉄製」換気扇

今回の現場は「お風呂の換気扇が突然動かなくなった」というご依頼。さっそく古い換気扇を取り外すためにカバーを開けてみると、大工の私も思わず「お疲れ様でした…!」と声をかけたくなるような光景が広がっていました。

型番や製造年を確認するとなんと「1987年(昭和62年)製」。

今から約40年も前の換気扇です。

さらに驚いたのは、本体の素材です。現代のお風呂の換気扇はプラスチック(樹脂)製が主流ですが、当時はなんと「鉄製」でした。

お風呂場という、常に水分や湯気がモクモクと立ち込める過酷な環境。そりゃあ、これだけの年月が経てばサビも出ますよね。

むしろ、湿気まみれの場所で40年間も壊れずに回り続けていたこと自体が奇跡に近いです。長年の大仕事、本当にお見事でした。

職人の技が光る!「はんぶん大工」のお風呂換気扇交換・40分間のドキュメント

動かなくなってしまったものは仕方ありません。ここからは新しい換気扇へ命を吹き込む、私の仕事です。

お風呂場を傷つけないよう、丁寧かつスピーディーに作業を進めていきます。

【ステップ1】丁寧な養生と古い換気扇の撤去

まずはお風呂の床や浴槽を保護するためにしっかり養生を行います。その後、40年間天井にガッチリ固定されていた鉄製の重い換気扇を、周りの建材を傷つけないよう慎重に撤去します。

【ステップ2】ダクト接続と新しい本体のはめ込み

アルミ製の排気ダクト(外へ空気を出す管)と、新しい換気扇本体を隙間なく確実に接続します。ここが緩んでいると、湿気が天井裏に漏れて家を腐らせる原因になるため、一ミリの妥協も許されません。

【ステップ3】確実な配線接続(要・電気工事士資格)

大工仕事だけでなく、ここからは第二種電気工事士の出番です。電源線を新しい器具へ安全につなぎ込みます。お風呂場は漏電のリスクが特に高いため、無資格のDIYは絶対に法律で禁止されている危険な領域です。

【ステップ4】カバー取り付けと清掃、試運転

新しいピカピカのカバーを取り付け、周囲を綺麗に清掃。スイッチを入れて「静かで力強い換気音」が響いた瞬間、無事に作業完了です。

これら全ての工程を終えるまで、約40分程度

スムーズに、かつ完璧な仕上がりでお客様にも大変喜んでいただけました!

換気扇交換に必要なプロの道具一覧

換気扇ひとつ交換するだけでも、これだけの道具を揃えて現場に入ります。

道具のカテゴリー具体的な工具・資材
養生・安全用品脚立、マスカー(養生シート)、キルティング(床保護マット)
手工具(ハンドツール)プラスドライバー、マイナスドライバー、ペンチ、ニッパー
電動工具電動ドライバー(下地に応じたビス留め用)
配管・結線資材アルミテープ(ダクト接続用)、圧着端子、絶縁テープ

これだけの道具を一般家庭でゼロから揃えるだけでも、業者に頼むより高くついてしまいます。便器を跨ぐサイズの脚立や、下地の状況(木下地なのか、軽天なのか)によってもビスの種類を変える必要があるため、やはり道具も知識も豊富なプロに頼むのが無難です。

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私が現場で実際に使っている「失敗しない道具たち」をまとめています。

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💡 「自分で直せるようになりたい!」という方へ

今回ご紹介した作業のように、お家の修理には「第二種電気工事士」などの国家資格がないと法律で禁止されている危険な領域がたくさんあります。

私自身、大工仕事に電気の資格を掛け合わせたことで、仕事の幅やDIYのレベルが劇的にアップしました。

「一生物のスキルを身につけたい」「完全独学で一発合格したい!」という方に向け、私が知識ゼロから合格したノウハウをまとめた「【2026年対応】第二種電気工事士 完全ロードマップ|独学150時間で一発合格した僕の全手順」を公開しています。効率的な勉強法や、タイパ重視派におすすめの通信講座も紹介しているので、本気でスキルアップしたい方はぜひチェックしてみてください!

なぜ「動いているから大丈夫」と放置するのが危険なのか?

「うちは築30年だけど、まだ一応動いているから大丈夫」と思っている方へ、プロの目線からお伝えしたい危険信号があります。

一般的な換気扇の設計上の標準使用期間は「約10年〜15年」と言われています。今回の40年というのは本当に異例中の異例です。

劣化したお風呂換気扇を使い続けるリスク

  • 異音・異常振動:
    モーターの軸がズレて「カラカラ」「ブーーン」と大きな音がする。
  • 換気能力の著しい低下:
    回ってはいるけれど、サビやホコリのせいで全然湿気を吸い出せていない(結果、お風呂場全体がカビだらけに)。
  • 最悪のケースは「発火」:
    古くなったモーターが異常発熱し、天井裏のホコリに引火して火災の原因になるケースが実際に毎年発生しています。

「突然動かなくなる」のはまだ良い方で、見えない天井裏でトラブルが起きるのが一番怖いです。

「最近、音が変わったな」「吸い込みが弱いな」と感じたら、それは換気扇からのSOSです。

まとめ:価格の安さだけで選ばない!安心できるプロの選び方

材料高騰が続く今の時代、ネットで「換気扇交換 最安値!」とアピールする格安業者が増えています。ですが、お風呂の換気扇交換を値段だけで決めるのはおすすめしません。

安すぎる業者の中には、お風呂場の丁寧な養生を省いて浴槽に傷をつけたり、電気工事の資格を持たない作業員が施工して後から漏電トラブルを引き起こしたりするケースが後を絶たないからです。

画面の中のAIには、40年前の重い鉄製換気扇を安全に外すことも、湿気を漏らさない完璧なダクト接続をすることも絶対にできません。住まいと家族の安全を守るのは、いつだって現場で泥泥になって動く人間の確かな手仕事です。

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40年頑張ってくれた古い換気扇に感謝しつつ、新しいクリーンな換気扇で、毎日のお風呂時間を気持ちよく過ごしてくださいね!

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